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2009年9月24日木曜日

超でかっ!!ジャンボワイングラス

な、な、なんとっ!!
先日、日本クリエイティブさんにお邪魔した時に見つけた特大ジャンボなワイングラス!!(シャンパンバージョンもあるそうです)
笑える大きさですよ~お店のディスプレイやクーラーに使用したり、勿論これで一杯ひっかけても・・・・(?)チャレンジャーはお試しあれ。ただし重さや危険度を考慮して頑丈なアクリル製です。(当然ですよね、あははっ・・・・)

購入希望の方はお問合わせ下さい。近日中に価格がわかると思います
wineshop@rittu.net

試飲会のお知らせ

リッツ秋の試飲会

2009年10月7日(水)
東急インホテル
13:00~15:30

年末に向けた新商品のご案内をさせていただきたいと思っております。春と秋の年2回開催し、毎回好評をいただいておりますが、今回は前日にフランス振興会が主催するイベントや、ラックコーポレーションさんが合同で主催する試飲会などが重なっております。みなさん、お忙しいかと存じますが当社の試飲会もお忘れなくご参加下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

出展インポーターは下記の通りです。

◎ジャパンインポートシステム株式会社
◎アズマコーポレーション
◎株式会社オルヴォー
◎株式会社ファインズ
◎株式会社アストル
◎株式会社メモス
◎日本クリエイティブ株式会社
◎エノテカ札幌
◎銀座フェリーチェ

9月15日~9月17日の東京出張は秋の試飲会に向けてどんなアイテムを各インポーターさんに出展していただくかの商談が目的でした。定番商品は定番として、新商品もまた魅力的なアイテムばかりで、ご来場して下さるリッツのお客様にもきっと喜んでいただけるようなアイテムばかりと確信しております。
※下記写真のアイテムは一部です。
10月7日です!!!是非お越し下さいますよう重ねて宜しくお願い申し上げます。

2009年9月23日水曜日

東京散策

2009年9月15日(火)

ジャパンインポートさんのテイスティングルームで飲んだおいしいアルザスワイン





リースリングとピノ ブラン


でも、生産者が自ら命を絶ってしまったそうで、子供がまだ高校生なので後を継げず、この在庫がなくなったらもう飲めないそうです。試飲させてもらいながら、感慨深い気持ちになりました。しみじみと優しい味わい。ワイン造りに励む生産者の苦労は計り知れないものがあるでしょう。農民でありながら、より良いものを生み出そうとするクリエイティヴな感性も求められる。そんな狭間があったのでしょうか。思いを馳せると残念な気持ちになりますが次回の10月7日のリッツの試飲会で是非みなさんにも味わっていただきたいワインだと思っております。



その日の夜・・・・・


ジャパンインポートシステムの田中社長と担当営業の赤坂さんに銀座のポルトガル料理専門店『ヴィラモウラ』へ食事に連れていってもらいました。店内を写したかったのですが、満席でスタッフを呼んで許可を得る雰囲気じゃなかったのです(残念)食事は日本人の口に馴染みやすく素材を生かしたシンプルな味付けとオリーブオイルや魚介をふんだんに使った料理の数々は絶品でした。みなさんも東京へ行かれた際は是非足を運んでみて。ワインはもちろんおいしいポルトガルワインで決まり!4人で4本飲んでしまいました!(うちの中野社長は飲めないので3人でと云った方が正解ですが・・・・)


2009年9月16日(水)
代官山を散策



お洒落なお店がいっぱいあって街並みが美しい

外国人が多いのも印象的で、ワゴンで乗り付けてデザートやカフェを売ってる外人さんもいました。何だか絵になるなぁ~

やってきたのは『ヒルサイドパントリー代官山』輸入食材が豊富で、パンがおいしいと評判のおしゃれなお店でした。 食材は主に香辛料や世界各地から集めた塩やオリーブオイルなど調味料が中心だったかな。

リーデル ブティック青山本店

2009年9月16日(水)
リーデル ブティック青山本店へグラス講習に出かけてきました。








売りものじゃない貴重な作品も並べられています。
立体感のある湾曲した棚が素敵な店内
ほぼすべてのリーデル商品や関連する商品をここでは一度に見ることができます。


このカウンターでグラスによるワインの味わいの違いを体感させてくれるセミナーを行っておりました。これは完全予約制です。




私たちも早速、セミナーを受けさせていただきました。使用したグラスは『リーデル ヴィノム シリーズ』

左から

ジョーカー役のグラス(リーデルではない)

ソーヴィニヨンブラン

モンラッシェ

ピノ ノワール

ボルドー

この5脚でグラスによるワインの味わいの違いを体験しました。改めて目からウロコ状態で、なんとなくわかってるつもりでおりましたが、ここまで認識していたかというと微妙です。正直言って、ソーヴィニヨンでシャルドネを飲んでも、ピノ ノワールでモンラッシェのようなシャルドネを飲んでもいいのではないかと、ジョーカーで飲むよりはマシなんじゃないかと思っておりました。がっ!!しかし、その考えはチョロイということがよく理解できました。香りの立ち方や味わいが全然違い過ぎるぐらい違うのですから。

高級ワインはより高級に感じられ、デイリーのような気軽に楽しめるチャーミングなワインは、そのワインの持つ魅力が最大限に生かされる。それがリーデルの醍醐味なのですね。確かに家庭用では狭い食器棚に葡萄品種ごとの大小様々なグラスを収納しておくのは大変かも知れません。でも飲食店に働くお客様には是非ともこの違いを知ってもらわなければいけないと強く感じました。『グラスはすぐに割ってしまうから安いのでいいしこだわらないよ』とおっしゃるお客様にも理解してもらわねば・・・・ そのワインを生かすも殺すもグラス次第ということが改めてよくわかりました。



今回セミナーを担当して下さったのが写真中央の高柳さんです。とてもわかりやすく熱心に教えてくれました。みなさんも機会があったら是非、リーデル青山本店へセミナーのご予約を。いつか高柳さんをお招きしリッツのお客様へのセミナーも開催してもらえたらとっても有意義な講習になるのではないかと思っております。高柳さん、その節は大変御世話になりました。そして、青山本店へ連れて行って下さった日本クリエイティヴの清水さん、本当にありがとうございました。(写真左が清水さんです)

追伸:次回10月7日『リッツ秋の試飲会』に今回初参加でクリエイティブさんのワイン関連グッズを陳列&ご案内いたします。新商品もたくさんありますのでお楽しみに!

2009年9月3日木曜日

フランスVSイタリア

2009年9月3日(木)

本日は当社取引先のインポーター、モトックスさんの提案でフランスワイン対イタリアワインのブラインドティスティングとグラスによるワインの違いを感じていただくセミナーを開催しました。 講師にイタリア在住・イタリアワインのスペシャリストである林達史氏にお越しいただいての講義に皆さん真面目に耳を傾けておりました。

林達史:イタリア フィレンツェ在住で日本にイタリアワインの素晴らしさをお伝えするワイン エージェント。







みんな真面目に聞いております。




ふむふむ・・・ぐびぃ~・・・・



左:林達史さん


右:日本クリエイティブの清水元太さん


清水さんはグラスやセラー、ワインに関するあらゆるグッズに精通されています。今回はリーデルグラスを使ってワイングラスによる違いを実践しながら試飲しました。




今回ブラインドしたアイテムは下記の通りです


○2001フランチャコルタ エクストラ ブリュット (フェルゲッティーナ)


○2000ドン ペリニョン


○2006ジュスト ディ ノートリ(トゥア リータ)


○2004シャトー ムートン ロートシルト



○2003ヴァルポリチェッラ スぺりオーレ モンテ ロドレッタ(ダル フォルノ ロマーノ)


○1997シャトー ラトゥール
今回も興味深くちょっと面白いセミナーになりました。日頃フランスワインばかり飲んでる人も、イタリアワインを飲み慣れてる人にも印象的で楽しいセミナーになったのではないでしょうか。ブラインドテイスティングの面白さって当てっこすることではないと改めて思いませんでしたか?価格や知名度など一切の先入観を取っ払ってワインに向き合うと、ものすごい集中力だし、このワイン〇〇さんが好きそう・・・とか色んなイメージが沸いてきます。時にはこんな飲み比べもいいものですね。



モトックスの春菜さん、寺西さん、音無さん、大戸さん


日本クリエイティブの清水さん、滝村さん

そして講師の林さん

本日はありがとうございました。お陰さまで今回もお客様から大変勉強になりましたとの声を多く頂戴しました。今後ともリッツを宜しくお願いしま~す。