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2009年9月23日水曜日

リーデル ブティック青山本店

2009年9月16日(水)
リーデル ブティック青山本店へグラス講習に出かけてきました。








売りものじゃない貴重な作品も並べられています。
立体感のある湾曲した棚が素敵な店内
ほぼすべてのリーデル商品や関連する商品をここでは一度に見ることができます。


このカウンターでグラスによるワインの味わいの違いを体感させてくれるセミナーを行っておりました。これは完全予約制です。




私たちも早速、セミナーを受けさせていただきました。使用したグラスは『リーデル ヴィノム シリーズ』

左から

ジョーカー役のグラス(リーデルではない)

ソーヴィニヨンブラン

モンラッシェ

ピノ ノワール

ボルドー

この5脚でグラスによるワインの味わいの違いを体験しました。改めて目からウロコ状態で、なんとなくわかってるつもりでおりましたが、ここまで認識していたかというと微妙です。正直言って、ソーヴィニヨンでシャルドネを飲んでも、ピノ ノワールでモンラッシェのようなシャルドネを飲んでもいいのではないかと、ジョーカーで飲むよりはマシなんじゃないかと思っておりました。がっ!!しかし、その考えはチョロイということがよく理解できました。香りの立ち方や味わいが全然違い過ぎるぐらい違うのですから。

高級ワインはより高級に感じられ、デイリーのような気軽に楽しめるチャーミングなワインは、そのワインの持つ魅力が最大限に生かされる。それがリーデルの醍醐味なのですね。確かに家庭用では狭い食器棚に葡萄品種ごとの大小様々なグラスを収納しておくのは大変かも知れません。でも飲食店に働くお客様には是非ともこの違いを知ってもらわなければいけないと強く感じました。『グラスはすぐに割ってしまうから安いのでいいしこだわらないよ』とおっしゃるお客様にも理解してもらわねば・・・・ そのワインを生かすも殺すもグラス次第ということが改めてよくわかりました。



今回セミナーを担当して下さったのが写真中央の高柳さんです。とてもわかりやすく熱心に教えてくれました。みなさんも機会があったら是非、リーデル青山本店へセミナーのご予約を。いつか高柳さんをお招きしリッツのお客様へのセミナーも開催してもらえたらとっても有意義な講習になるのではないかと思っております。高柳さん、その節は大変御世話になりました。そして、青山本店へ連れて行って下さった日本クリエイティヴの清水さん、本当にありがとうございました。(写真左が清水さんです)

追伸:次回10月7日『リッツ秋の試飲会』に今回初参加でクリエイティブさんのワイン関連グッズを陳列&ご案内いたします。新商品もたくさんありますのでお楽しみに!

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