UNION DES Grands Crus de Bordeaux
ASIAN TOUR 2009
先日東京のホテルオークラで開催されたボルドーのアジアン ツアーに出かけてきました。1年に1度開催されるこのツアーにはボルドーの名門といわれるシャトーが一堂に集う試飲会です。
一部シャトーを挙げてみますね
・アンジェリュス
・フィジャック
・ボー セジュール ベコ
・カノン
・ラ コンセイヤント
・カントナック ブラウン
・ジスクール
・ローザン セグラ
・ベイシュヴェル
・グリュオー ラ ローズ
・ラグランジュ
・レオヴィル バルトン
・コンテス ド ラランド・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・等などその他多数
開催場所は去年と同じホテルオークラでした。
広い敷地に佇む全体像
入口で受付を済ませて
実は最も尊敬して憧れる存在です。
思いきって声をかけてみました。物腰やわらかく、気取った威圧感が みじんもない素敵な人でした。やっぱり凡人とは明らかに違うオーラがあり、世界を極めた人って違いますよね。
※実はこの写真を撮ったのが友人のミック。 ミックが外人ノリでタメ口聞いてもまったく嫌な顔もせず気軽に応えてくれました(汗)
会場は大盛況
では、ここからリッツでも定番ワインのシャトーの皆さんをご覧下さい
シャトー ポンテ カネのナタリーさん、気さくでサバサバした姉御タイプで頼もしい
ダルマイヤックとクレール ミロン
ケタ違いのお金持ちの匂いがしました(笑)
緑のパンツがお似合い
シャトー カルボニュー、試飲会で好評を得ていたカルボニューブラン。とっても穏やかで優しい紳士でした。生産者がいい人だとより一層お客さんに薦め甲斐があります!!
シャトー クリネ、やけに日本語の上手な女性と若き当主(?)今までのクラシカルなエチケットから一転してわかりやすくシンプルなロゴになりました。写真が見えにくいのが残念。
閉館30分前に到着したオルヴォーの村岡さん、いつになく真面目な面持ち(?)
オーレジャパンの小川さんが特にグッときたワインはシャトースミス オー ラフィット ブランでした。
そんなこんなの試飲会。 やっぱりここまで名門が揃うと圧巻ですなぁ。。。。。。
今回の出張は、2006年の傾向と将来性を探る試飲会でした。お~っ!!と感動したシャトーもあれば、こんなに名が通ってるシャトーなのに本当にこれでいいんですか?と不思議に感じたものまで合計90種類のワインを試飲しました。ただし、私は評論家ではないので良し悪しの講釈は控えさせて下さいね。会った時に尋ねられたら色々なことを含めて正直な感想を口頭でお話したいと思います。ただ2006年は夏が冷涼で大変だったことや秋に晴天が続いたことがなんとか幸いしたと語ってくれた生産者が多かったです。しかも日本のインポーターさんによると2005年同様高い時に仕入されているので2006年も高額です!!だそうです。さぁ、2007年は如何に.......気が早いけど気になりませんか??
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