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2009年12月9日水曜日

阿寒 遊久の里 鶴雅

2009/12/9 (WED)





先日、出張で阿寒の鶴雅さんへお邪魔してきました。特急に乗って札幌から釧路まで約4時間、そして釧路駅から送迎バスに揺られて1時間半かけて到着です。

















館内をプラプラしてたらワインセラー発見



ワインは時間の物語・・・・







偉大なるワインたちがずらりと寝かせられていました






鶴雅 接客マネージャーでもありソムリエでもある鵜沼さん、エノテカ札幌の今野さんと一緒に伺ったので、さり気なくルイ ロデレールの貴重な旧ラベルを出して下さいました。






左:サロマ湖鶴雅リゾートの接客マネージャーでソムリエの川口健太さん


中央:阿寒遊久の里 ソムリエの蒲池健さん


右:エノテカ札幌の今野さん








バイキングのお料理、ホントにグレード高かったです。揚げたて海老の天ぷら、つぶのエスカルゴ風、チーズ盛り合わせ、ホタテ焼きなどなど和洋中すべて網羅しました。バイキングでこんなにおいしい料理を出してくれるホテルはそうそうないでしょう。







酒盛り準備スタート開始








すごく気に入った料理が中央のピンク色したお刺身『鯉のあらい』


おいし過ぎる。。。。。






石焼きステーキはジューシーで赤身と脂の入り具合が最高でした。シーザーサラダとともに。






ソムリエの鎌田芳広さん、ピンぼけしちゃってすみません!!




さんざん食べて、たくさんワイン飲んで、バイキングのラスト21:00まで居座りました。


次は場所を変えて。。。。またまた宴が始まりました。仕事を終えたソムリエのみなさんと合流、リラックスしながら(し過ぎ?)ワイン談義に花が咲き、みんな強いから誰も死なない(笑)











で、こちらが3次会の光景







そして結局、こうなる(笑)  乾~杯!!★


ワインは時間の物語り......

現場で働く鶴雅のみなさんをすごく好きになりました。利益よりも、どうしたらお客さんにワインを楽しく飲んでもらえるか......そんな事を真剣に考えてくれるソムリエさん達が現場にいたら私たちも安心です。 ワインが飲み手の口に運ばれるまでには色々な人間が介入します。生産者に始まり、それを輸入するインポーターさん、そして私たちのような酒屋から、ホテルや飲食店のソムリエさんに渡り、そして最終的にお客さんの口に運ばれるわけです。 その商品の素晴らしさはもちろんですが、決してそれだけが重要ではありません。すべてのつながりは人と人の信頼関係なくしては始まらないと改めて考えさせられました。そして鶴雅の皆さん本当にありがとうございました。





翌朝は、阿寒から網走の鶴雅リゾートさんへ、ワインセラーの見学にお邪魔しました。





ゴージャスで大収納の見事なセラーでした





中庭の外には足湯に浸かれる建物がありました。



足湯に浸かりたいところでしたが、残念ながら時間がなくて早々に引き上げました。今度はゆっくりお邪魔したいですね、プライベートで.....

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